[萬鳥の飲み物いろいろ]

勝沼に行ってきました。

2012年1月9日 月曜日

ボナネ…。本年もよろしくお願いいたします。萬鳥Marunouchi、今年も頑張ります。皆様のご健康とご多幸、ご来店をお祈りしております。

さて、新年一発目に書くのが去年の話、去年と言うか、12月始めまでさかのぼるお話。

山梨県の聖地勝沼へ行ってきました。萬鳥Marunouchiでもいくつか日本のワインをご用意しています。でも、なかなか増えてはいきません。日本のワインは近年評価が鰻上り。でも、美味しいなって思うと高いんですよね。色々な要素が絡み合い、飲食店で取扱いにくい状況は変わらず。今年はその辺どうにかならないかと思ってますが、まぁ、あまり高望みはせずに。

以前にご紹介したサッポロさんと同じくらい、萬鳥Marunouchiで以前からリストに載せてるのが「シャトー・ジュン」さんです。で、今回はシャトー・ジュンの醸造長の仁林さんを訪ねて勝沼へ。

仁林さんと。カベルネとメルローの畑にて。樹齢は若いですが、この畑はコルドンです。勝沼では棚仕立てが今でも主流です。と、言うか、最近では棚仕立てのままで、剪定技術で美味しいワインを作ってしまおうって流れもあるそうです。あんまり専門的な話は長くなるので、いつもの割愛で。

お昼は仁林さんと一緒に元レカンの五味さん夫妻が勝沼でやっているビストロ、ミル・プランタンへ。絶品のジゴダニョ、一口もらったシュークルート、五味さんの実家の柿、どれも旨かったですが、旨いとなおさら写真撮ってる時間がなくて…。

食事中や移動中、勝沼裏話を仁林さんからたっぷり伺いました。でもここでは書けない話ばかり…。

いよいよシャトー・ジュンさんへ。聞いてはいましたが、ほんとに全部手作りでした。仁林さんがわざわざとっておいてくれた、マスカット・ベリーAの仕込み樽をピジャージュさせてもらったり。レアなワインを頂いたり、仕込み中だった甲州2011は今回勝沼巡りでダントツ旨かったです。ちなみに2010はJALに乗るそうです。

その後、マンズさん、ダイヤモンドさんでも仁林さんパワー炸裂。お会いする方みなさんいい人で。仁林さんはじめ、勝沼のみなさん、とってもお世話になりました!ありがとうございました!また行きたくなる…で終わらせず、今年はちょくちょく勝沼に出かけようと思います。

葡萄の花の香りで満たされる街、皆さんもいってみたくないですか?

特売ワイン第二便とトマト。

2011年4月23日 土曜日

スコールの様な雨ですね。ランチの間は店内の照明を消していたんですが、今日はさすがに点けないと暗いですね。

しばらく前の話ですが、4/15日のブルータスにお店とプリンが紹介されました。って遅いですね、すいません。

さて、前回から引き続きまして特売ワインのお話から。さすがに萬鳥のお客さんは皆様どれがお買い得か一目でわかってしまうようで。リニエの村名は即完売でした。ありがとうございます!なので次のワインを早速出庫。

ネゴシアンのデュジャックのジュヴシャン2000年とアンリ・グージュのNSG 1er Les Chene Carteaux を特別価格でご用意します。今回も早いもの勝ちって事でお願いします。

食材の方では、今萬鳥はトマトが人気です。毎年、浅草のみどりショップさんを通して頂いている、栃木のトマト名人こと「岡さんのミストマト」。今年もやっぱり抜群に旨いです!

歯応えは勿論の事、甘いだけのフルーツトマトとは違って奥に腰を据える酸味が絶妙です。

岡さんがトマトを出荷するのは旬の今だけ。無くなる前に是非是非。

《募金活動その後》

昨日、みなさんからお預かりした義援金を振込みに行ってきました。

このまま萬鳥Marunouchiでは募金活動を続けてまいります。ご協力の程、宜しくお願い致します。

吉澤

特売ワイン第1弾決まりました。

2011年4月15日 金曜日

萬鳥のワイン飲んで頂こう企画。第1弾のメニューが決まりました。

ジョルジュ・ルーミエの村名シャンボールとクロ・ド・ラ・ビュシェールの2001年ハーフボトルが5000円。

アルマン・ルソーのクロ・サンジャック 2000年が16000円。

セラファンのシャルム 2000と2001が12000円。

ユベール・リニエはMSD村名2001が7600円から、クロ・ド・ラ・ロッシュ 2001年20000円など。

楽天さんで買うより安くご用意できたものもあるのではないかと思います。早いもの勝ちでどうでしょうか?

店長 吉澤

ワイン飲んで頑張ってください。

2011年4月15日 金曜日

3/11の東日本大震災が起きてから、全てのボトルワインを10%お値引きしています。「売上の10%を義援金に」ではありません。義援金を送りたい方は皆さんご自分で送られていると思います。なので、萬鳥Marunouchiでは募金箱は募金箱で設置させて頂き、単純にワインのお値引きという形で対応しておりました。いつまで続けるかは決まってないのですが。

さて、萬鳥のカーヴにはまだまだたくさんの銘醸ワインが眠っておりまして、ジョルジュ・ルーミエ等を含めたストックの一部を別枠で、本日より大幅なお値引き価格でご提供する事を決めました。1銘柄12本ばかりのストックですので、銘柄やヴィンテージはその都度変わるでしょうし、すぐに無くなってしまうかも知れません。1日数種程度に絞ろうかとも思っています。

どれも静かに眠らせた状態の良いものです。今まさに、日本に必要な元気をもたらす珠玉のワインを市場に出す時だとの判断です。日頃より萬鳥にお集まり頂いております、ワインとこの国を愛する方に届き、復興を始めた日本の一歩一歩の活力となれば幸いです。

皆様に支えて頂き、商いが厳しいこの状況の中で萬鳥Marunouchiは満席となる日が続いております。ご来店の際には大変お手数ですがお電話にてお席の確保をお願い致します。

やっぱり、ここ丸の内は元気じゃないといけません。

店長 吉澤和雄

アラン・パレ氏来日!そしてこんにちは。

2010年11月24日 水曜日

3回前にご紹介した萬鳥専用ワインを造ってくれている、アラン・パレ氏が来日しています。そしてなんとなんと、今日萬鳥Marunouchiに来てくれました!

今までインポーターの三幸蓮見商店さんを介してのやりとりでしたが、ご本人と直接話せるこの機会、無駄にはできません!文通してた相手と顔を合わせる感じですね。聞きたいことが山ほど溜まっているのですよ、アランさん。

ワインの造り手の方と話すのはホント楽しいのです。僕らがワイン1本、コルクを抜くまでにどれだけの人の想いが込められているのかを知ります。それをそのまま皆さんにお話しすることができる幸せ。これがソムリエとして一番大切なことではないでしょうか。

たくさんたくさんお話をして、笑ったり、フランスと日本のワイン文化について真剣に考えました。語り合った内容を書くのは面倒ではないですが、面倒な内容なので伏せますが、今でも思い起こすと興奮します。ワインを通して僕らのお店と彼が目指す部分が共通で、今日お話できたことがお互いにこれからの活力になるのだと共有しました。

あー。幸せ。

オーナーからの希望もあり、アランさんにサインをもらいました。ワインのボトルはもちろんの事、お店の壁にもズバっと。

アランさん&スタッフ。みんな彼のワインが好きです。

来年の萬鳥専用ワイン造りも順調だそうです。「今度のはシラーだけじゃなくてヴィオニエも少し入れてコート・ロティみたいな感じで作ってるから」と。

あー。ほんと幸せです。

で、これは僕のお宝です。

最後に、今日のまかないがスタッフの中村さんが持ってきてくれた網捕りの国産のマガモのロースト&内臓のソースだった事をこっそりで自慢しつつ。中村さん、ご馳走様でした!冨田さん、ソース旨かったです!

ではでは、おやすみなさい。

吉澤和雄

ヌーボーが届いちゃったので……。

2010年11月16日 火曜日

毎年、解禁前日に納品されるイメージだったんですけどね。今年は早いものは月曜には届きました。内緒なんでしょうか?だったらごめんなさい、インポーターさん……。

今年はボージョレのヌーボーは2種類ご用意しました。

右がピエール・マリー・シェルメット。この作り手のガメイはホント旨いので買い、左のドメーヌ・ド・ビュイロンはオーガニックらしいのですが、それより何より安いので買いました。

そもそも、なんでボージョレのプリム-ルがそんな高いんだよって考えてしまうと、毎年イヤになるもんです。今年は円が高いので、いくらか安くなってるイメージですが、それでもそれでも。ですが、お祭りって言えばお祭りなので、少しばかり仕入れておきました。P.M.シェルメットのは去年も旨かったので、きっといいと思います。ただ、僕だったら彼が作る他のワイン飲みますが。

……!

と、なってしまうのです。だからせめて、ヌーボーは安くないといけないと思うんですよね。萬鳥Marunouchi、できる限りでお安くご提供します。

その中で、ドメーヌ・ド・ビュイロンのヌーボーは良心的な価格だったので期待してください。中身に保障はないですが、信頼できるインポーターさんなのできっと大丈夫でしょう。ヌーボーの買い付けは青田買いみたいな所があるので頼れるのはインポーターの担当さんくらいなのです。

と、ぶつくさ言いながらも開けたら僕らもやいのやいのと飲むんですけどね。それで2010年のワインは判断しませんが。

そんなボージョレ・ヌーボーの解禁は木曜日!

シェルメットさんの方はすでに取置きご希望の方が多く、残りわずか。要御予約です。

吉澤

アラン・パレさんのワイン

2010年11月6日 土曜日

萬鳥Marunouchi、美味しい食材が国内外問わず色々と集まってまいりますが、ワインも然り。

ローヌのサン・ジョセフの名手、アラン・パレさんの「キュヴェ・プーレ」がそのひとつ。

このキュヴェ・プーレ、アラン・パレさんが日本の焼鳥文化に合わせて、気軽で美味しいシラーのワインを作ろうとしたのが始まりで、輸入元の三幸蓮見商店さんにご紹介いただきました。で、飲んでみるとなんと柔らかい事か。この値段でこんなシラーがあるなんて。「日本に入ってきたの全部下さい」自然な流れでそうなりました。

そしたらそれを聞いたアラン・パレさん、喜んでくれたみたいでして。今年はなんと、萬鳥専用に畑を選定し、ほかのキュヴェ・プーレとは別にうちだけのワインを造ってくれたのです。「pour Japon」が「pour Vinchou」になっていたり。

何より、この畑の選定ってのがすごい事で、アラン・パレさんのワイン造りの土台になるものなのです。同じ畑の中で、特性を知り、それぞれのキュヴェを造り世界中を魅了する彼に選んでもらった葡萄で造った萬鳥のキュヴェ・プーレ、美味しくないはずはありません。蓮見さんは「オーダーではないので無理して使わなくっても結構ですが」なんてやさしく言ってくれましたが、もちろん全量いただきます!と二つ返事。

過程でも、ラベルのイラストや色使いをこちらで指定させてくれたりも。

萬鳥Marunouchiで年間消費くらいの量のみ生産のワイン。南ローヌのシラーにアラン・パレさん所有のラングドックのシラーが少しブレンドされています。ですが、そのしなやかさには北ローヌのエスプリがチラリ。北は入ってないんですけどね、そこはサン・ジョセフの雄、アラン・パレさんのなせる業なのでしょう。これぞカリテ・プリ。是非是非。

吉澤

試飲会に行ってきました。

2010年10月25日 月曜日

今日は高輪のODEXさんの試飲会へ。

旨いワインを見つけたので早く届かないかと今からワクワクしています。

毎年春と秋は試飲会のシーズン。ワインの選定と、価格交渉。ワイン管理者の仕事の多くが春秋に集中します。いや、年中やってますかね。あちこちまわってワインを探したり、試飲会行ってしまうと買いたくなっちゃうので我慢したり。

萬鳥MARUNOUCHIだけでも、直接お取引のあるワインの輸入元さんが18社、日本のワイナリーさんが1社。酒屋さんが3社。その中から、美味しくて、かつ安くてなワインをかき集めてワインリストを作っています。高くて旨いのは探さなくてもいいですからね。

たくさんの業者さんと口座を構えるのは、いろんな意味で大変ですが、これもワインが楽しい!と思って頂けるようなワインリストを作るには欠かせない仕事です。一括してそろえてる酒屋さんもありますが、頼ってばっかりだとどうしてもお値段高くなってしますので。NO!中間マージン。

でもあれですけどね、扱える種類が多いほど僕らが楽しいってのもあるんですよね。

その辺許してくれるオーナーに感謝。

さて、今日はどんなワインが空きますか。

吉澤

目白・田中屋さんへ

2010年10月13日 水曜日

今日は目白の田中屋さんまでウイスキーの買出しに。

萬鳥丸の内、ワインを中心にご案内してますが、ちょびっとだけウイスキーも置いてます。

うちのハイボールのベースです。

このところのハイボールブーム。男性女性問わずとりあえずハイボールなんて方がとっても増えました。ですがみなさん、ベースのお酒とかは気にしないみたいなので。なんとなく頼むハイボールがなんとなく美味しくて、なんとなく楽しければいいなあと思い、アイラのブレンデッドをベースにしています。あれですね、俗に言う「自己満足」ってやつです。おかわりご注文頂くと自己は満足したって事で、僕、喜びます。

と、回りくどく言ってはいますが、それを口実に聖地・田中屋さんにたまには顔出して、うっとりする様なお酒に囲まれる買出しの時間が欲しいだけだったりもして……。

今日は料理長と二人で行って来ました。

あれも欲しい、これも欲しいを必死にこらえて、ブラックボトルしこたまと、W&Mのアイラのモルト樽フィニッシュのピノ・グリージョのグラッパを1本だけ買いました。W&Mですからね、ちょっとカリラが香ると面白いなぁなんて胸躍らせて先ほどお店に帰ってきました。

うしろにルーミエさんがちらり。

さて、そろそろウイスキーでなくてワインの話もしないとですね。

むしろそっち先に書けよって話ですよね。

あ、あと、蝦夷鹿入荷始まってます。根室産、駆除じゃない旨い鹿です。タタキでどうぞ。

レフォールとフレッシュのマスカットベリーA添えてご用意します!ぜひぜひ。