Archive for the ‘萬鳥トラベル’ Category

収穫のお手伝いに勝沼へ

Tuesday, September 18th, 2012

ワイナリーが忙しいこの時期、お邪魔にならないように気合を入れてお手伝い(&お勉強)の勝沼路。

シャトージュンさんのシャルドネの畑で収穫。

慣れるまでボルドー液と、うどんこ病の区別に時間がかかります。これはボルドー。

栽培責任者のしーくんと2ショット。

お昼に頂いた、ゆで落花生と目の前の畑のシャルドネ。マリアージュってやつですね。

来年はキャノピーマネジメントから伺います!仁林さん、飯島さんお世話になりました~

前日に収穫したピノ・ノワール。こちらも美味しくなりそうですね~

今から楽しみで楽しみで。秋のうちにまた勝沼に行こう。

店長 吉澤

勝沼に行ってきました。

Monday, January 9th, 2012

ボナネ…。本年もよろしくお願いいたします。萬鳥Marunouchi、今年も頑張ります。皆様のご健康とご多幸、ご来店をお祈りしております。

さて、新年一発目に書くのが去年の話、去年と言うか、12月始めまでさかのぼるお話。

山梨県の聖地勝沼へ行ってきました。萬鳥Marunouchiでもいくつか日本のワインをご用意しています。でも、なかなか増えてはいきません。日本のワインは近年評価が鰻上り。でも、美味しいなって思うと高いんですよね。色々な要素が絡み合い、飲食店で取扱いにくい状況は変わらず。今年はその辺どうにかならないかと思ってますが、まぁ、あまり高望みはせずに。

以前にご紹介したサッポロさんと同じくらい、萬鳥Marunouchiで以前からリストに載せてるのが「シャトー・ジュン」さんです。で、今回はシャトー・ジュンの醸造長の仁林さんを訪ねて勝沼へ。

仁林さんと。カベルネとメルローの畑にて。樹齢は若いですが、この畑はコルドンです。勝沼では棚仕立てが今でも主流です。と、言うか、最近では棚仕立てのままで、剪定技術で美味しいワインを作ってしまおうって流れもあるそうです。あんまり専門的な話は長くなるので、いつもの割愛で。

お昼は仁林さんと一緒に元レカンの五味さん夫妻が勝沼でやっているビストロ、ミル・プランタンへ。絶品のジゴダニョ、一口もらったシュークルート、五味さんの実家の柿、どれも旨かったですが、旨いとなおさら写真撮ってる時間がなくて…。

食事中や移動中、勝沼裏話を仁林さんからたっぷり伺いました。でもここでは書けない話ばかり…。

いよいよシャトー・ジュンさんへ。聞いてはいましたが、ほんとに全部手作りでした。仁林さんがわざわざとっておいてくれた、マスカット・ベリーAの仕込み樽をピジャージュさせてもらったり。レアなワインを頂いたり、仕込み中だった甲州2011は今回勝沼巡りでダントツ旨かったです。ちなみに2010はJALに乗るそうです。

その後、マンズさん、ダイヤモンドさんでも仁林さんパワー炸裂。お会いする方みなさんいい人で。仁林さんはじめ、勝沼のみなさん、とってもお世話になりました!ありがとうございました!また行きたくなる…で終わらせず、今年はちょくちょく勝沼に出かけようと思います。

葡萄の花の香りで満たされる街、皆さんもいってみたくないですか?

石巻に行ってきました。

Saturday, May 21st, 2011

少し前の話になります。GWの間に2泊3日、お店を代表して宮城県は石巻へ行ってきました。炊き出しではなく瓦礫の片付けのボランティアです。

涙と笑顔でどたばただった内容は……話すとすごく長くなっちゃうのでやめときます。みなさんもご存知の通り、報道以上のインパクトを受け帰った次第です。ただ一言。

「石巻は元気です!」 

大切なのはこれを続けていく事なのだと考えます。

「何も出来なくてもいい、みんなが来てくれれば石巻は元気になる」

出発前に現地の友が言った言葉が、ウソではないと今は思います。

今回現地でボランティア活動をした仲間は、毎週日曜日に集合し、作業を続けています。毎週とはいかないですが、萬鳥として、僕個人として、毎月第2日曜日に石巻方面へボランティアに行けるように調整しています。

もし、こちらのホームページをご覧になって、ご興味を持たれた方がいらっしゃれば、店長・吉澤までご連絡ください。全て自己責任の旅になりますが、ご紹介させて頂きます。

元気な日本を取り戻すのだ!!

店長 吉澤和雄

 

 

人は、そんな時でも笑います

そんな時だからこそ、心の底から笑います

笑顔を頂くプロとして、今、一番笑顔が必要な場所へ

TETSUYAさんに会ってきました。

Monday, October 25th, 2010

今回、半分はまったく個人的なお話なんですが、いいでしょうか。

先週一週間夏休みを頂きまして、シドニーに新婚旅行に行ってきました。

お目当ては「TETSUYA’S」さん。半年先まで予約で一杯なレストランになんとか予約をねじ込めました。カメラは置いてったので、料理の写真とかはないんですけどね。

TETSUYAさんとは写真を一緒に。

食事中にお話してたら盛り上がって、ワインをご馳走になったり、シドニーのレストラン裏話を聞かせて頂いたり。トラウト昆布はやっぱり美味しくて、レストランで食事ってのはやっぱり幸せで楽しいなぁと再確認。で、帰ろうとしたら、レセプションで皆にお土産も頂きました。

手提げに入ったお土産のうちのひとつがこちら。「トリュフソルト」です。日本でも売ってるなんて話も聞きましたが、TETSUYAさんから直接頂いた特別感満点な一品。

むせるほどのエロイ香りのお塩です。

で、そのトリュフソルトで冨田さんがアイスクリームを作ってくれました。「塩トリュフアイス」。もちろんトリュフソルトは頂き物ですので、バニラアイスの御代を頂ければご用意します。メニューにはのってないのでスタッフまで声かけてください。旨いです。

でもでも、一度にたくさんは作れないので、ご用意できなかったとしてもお許しを。

吉澤

北海道記。最後は弘津さんのPN。

Sunday, September 12th, 2010

北海道の思い出話でなかなか先に進めてません……。もっと食材の事とかも書きたいんですけどね。まずはここを押さえてねばと。

そうそう、食材といえばそろそろ欧州産のジビエが始まります。お楽しみに。

さて、塩出さんの畑を後にした僕ら一行。次に向かったのは同じく余市の弘津さんの畑。弘津さんは北海道でも数少ないワイン用葡萄の専業農家。息子さんと二人で6.5haの畑を切り盛りしているそうです。これはサッポロさんの契約農家の中でも最大。到着すると、期待を裏切らない見渡す限りのブドウ畑。

ヨーロッパのワインのパンフとかで見たような風景です。

説明しながらもブドウが気になる弘津さん。

いよいよ弘津さんとご対面。左が弘津さん、右は塩出さんのトコでもお話してくれた栽培責任者の野田さんです。弘津さんがメインに植樹しているのはやっぱりケルナー。赤はツヴァイ。が、弘津さん、余市の葡萄栽培の第一人者として、自他共に認め「自分が一番いいものを作っています」と自信をもってお話になる程の栽培家として、新しい葡萄品種にもトライしています。

そのひとつがピノ・ノワール。誰もが憧れ、夢を見るピノ・ノワール。

もともと、同じ余市の畑で(弘津さんの幼なじみが)つくっていたりもするんですが、細かい話をすると弘津さんのピノ・ノワールはクローンが違います。

日本でしっかり育ってます。          弘津さんのディジョンのPN。

果実に隙間があるスイス系のクローン。

果皮がデリケートで、病害の影響を受けやすい、世界で一番繊細なブドウ「ピノ・ノワール」これまで日本の気候では栽培に向かないとされてきました。それでもピノ・ノワールに固執すると、どうしてもブルゴーニュのディジョン・クローンではなくて、果皮同士に隙間があり、風通しのいいスイス系のクローンを植えるしかありませんでした。

で、そんな話をすっとばし、北海道の余市でディジョン・クローンの栽培を成功させちゃったのが弘津さんなんです。で、この話は今とっても熱くて、日本の某有名醸造家も余市に畑を購入し、弘津さんの畑にお勉強に来てるって話です。

みんなの夢の詰まったワインです。

まだ樹齢が若いので、ピノ・ノワールの本領発揮とまではいきませんが、しっかりと雰囲気は感じられます。まだ正規の流通には乗っかってはいないのですが、まだ少し萬鳥にありますのでお声お掛けください。

美味しくピノ・ノワールの見たい方にはブルゴーニュの旨いトコお勧めしますし、希望の雫をお飲みになってお楽しみ頂けるのなら、余市ピノお勧めします!

他にも色々ありましたが、北海道のお話はこのあたりで。

ススキノの夜、渋谷「楽」の店長カッチャンと楽しく過ごしたお話は内緒です。

吉澤 和雄

塩出さんの畑は坂がキツくて②

Monday, September 6th, 2010

続き。

でもその前に。HPで色々書き始めてから、ご来店するお客様に「見たよ」と声をかけて頂く事が増えました。以前はほとんど更新してませんでしたので、そんな会話にもなかなかならず。ほんと、ありがとうございます。幸せかみしめて、ツラツラと書いていきます。指不精なものでゆっくりですが。

さて、塩出さんの畑、植わっているのは白のケルナーと赤はツヴァイゲルトレーベ。

これです。今話題の余市ケルナー。

クオリティあるも、波に乗れないツヴァイ…。

ツヴァイゲルトレーベは色づいている実もありました。でも、この時期から熟してしまうと、収穫期には腐敗してしまうとの事。たしかに。って事で、この辺の実は僕らで美味しくいただきました。

 一様ではないですが、塩出さんの畑を始め北海道の葡萄畑が山梨などの産地と決定的に違うのはその仕立て方。ヨーロッパ様式の「垣根仕立て」が主流です。信州などではよくある「棚仕立て」で葡萄を育てます。天井に屋根のようにつるを這わせて実を付けるあれです。で、前者の「垣根仕立て」。収量制限をあまりしないでも実りの良くない日本では、これだから美味しく育つのか?ってわけでもないとも思ってしまいますが。手入れの仕方が土地の広大な北海道に向くのでしょう。トラクターで一気に作業できてしまうので。トラクターで使う刃物も全てオリジナルで開発するらしく、全てが他の産地とけた違いです。あ、でもサッポロさんの畑は収穫は全量手摘みとの事です。その辺のこだわりが消費者、販売者にとってはうれしい限りです。

そして何より「片腕水平コルドン」と呼ばれる「垣根仕立て」でととのえられた畑は、食欲ならぬ飲欲をかきたてるものでありますね。

綺麗に並んでとてもセクシーです。

また、これもヨーロッパに習ったもので、葡萄の幹はみんな極端に斜めに植わっています。

雪国の知恵!

こうすることで収穫後、裸の樹は降り積もる雪に綺麗に埋もれるのです。まっすぐ立てると折れちゃうのですが、斜めだとゆっくり曲がるんだそうです。自然に逆らっちゃいけないって事ですね。さらに、外気が氷点下まで下がってしまう北海道では雪に沈めて0℃くらいでとどめておいた方が冷害も受けないとの事。経験と知恵のカタマリデスネ。

だいじなだいじな若木。

今回、塩出さんの畑ではケルナーの畑の一部の植え替えをしてました。

苗木が根付き、やっとこ一人で立ってる若木を見つめる塩出さんの優しい目、とっても印象的で、ここのワインは何年先までも飲みたいなぁと思ったのでした。

吉澤

塩出さんの畑は坂がキツくて①

Thursday, September 2nd, 2010

 

さてさて、旅の続きを。
サッポロさんが地元北海道でワイン用の葡萄を提供してもらっているのは6件の農家さん。全部で19ヘクタールにものぼる栽培量を6件だけで賄っているそうです。規模がデカイ!まず僕らが尋ねたのは、そのうちの3ヘクタールを任され、ワイン用葡萄を栽培する塩出さんの余市の畑。

ニッカの蒸留所はまさかの素通り…。

札幌から一路西へ。小樽の辺りからは日本海の海沿いを走ります。前夜のススキノのお酒の余韻を体の奥に押し込んで、向かう余市はもうすぐそこに。ニッカのウイスキーで有名な余市はここ数年、ワイン葡萄の産地としても注目されています。
市街地にあるニッカの蒸留所の奥の山間の緑と緑。もともとは、ここいら一帯の農業と言えばリンゴだそうで、名産地として栄えたそうです。そういえば周りはリンゴを思わせる看板が色々と。道路脇のリンゴ看板とリンゴ畑を横目にバスはグングン進みます。最近は観光地の事故が多いので無駄に緊張したりしながら。
見渡す限り畑しかない窓の外。「言っても田舎の田園風景だな~」なんて思った矢先、目の前に現れたのが塩出さんの畑でした。それまで眺めていた畑とは明らかに違う、なんというか、ヨーロッパ風です。

塩出さん、ニッカポッカです。

左に立ってるのが栽培責任者の野田さん。右が生産者の塩出さんです。
案内してもらうと、遠くから眺めるよりも畑の傾斜がきついのに驚きます。「これは水はけ抜群だ!」なんて感激もつかの間、息切れです。

畑を下から。急勾配!

お二人とも、普段あまり喋らないんだろうなぁと言った感じの方でしたが、畑の頂上で質問すると何でも気さくに答えてくれました。

塩出さんの畑は眺望抜群!

すごくないですか?ここが日本だってのが信じられません!
そして今日はここまで。仕事に戻らねば!
吉澤

北海道に行ってきました

Saturday, August 28th, 2010

25日と26日、サッポロビールさんが作っているワイン「グランポレール」のぶどう畑を見学に行く研修ツアーにご招待頂いきまして、行ってきました!

今回の目玉はもちろん余市のぶどう畑。しかしそこはホームのサッポロさん、その他にも富良野・札幌・小樽と、大自然の中を大移動。

細かいお話はまた追々。

一言、北海道の大きさにただただ圧倒される旅でした。

吉澤