アラン・パレさんのワイン

萬鳥Marunouchi、美味しい食材が国内外問わず色々と集まってまいりますが、ワインも然り。

ローヌのサン・ジョセフの名手、アラン・パレさんの「キュヴェ・プーレ」がそのひとつ。

このキュヴェ・プーレ、アラン・パレさんが日本の焼鳥文化に合わせて、気軽で美味しいシラーのワインを作ろうとしたのが始まりで、輸入元の三幸蓮見商店さんにご紹介いただきました。で、飲んでみるとなんと柔らかい事か。この値段でこんなシラーがあるなんて。「日本に入ってきたの全部下さい」自然な流れでそうなりました。

そしたらそれを聞いたアラン・パレさん、喜んでくれたみたいでして。今年はなんと、萬鳥専用に畑を選定し、ほかのキュヴェ・プーレとは別にうちだけのワインを造ってくれたのです。「pour Japon」が「pour Vinchou」になっていたり。

何より、この畑の選定ってのがすごい事で、アラン・パレさんのワイン造りの土台になるものなのです。同じ畑の中で、特性を知り、それぞれのキュヴェを造り世界中を魅了する彼に選んでもらった葡萄で造った萬鳥のキュヴェ・プーレ、美味しくないはずはありません。蓮見さんは「オーダーではないので無理して使わなくっても結構ですが」なんてやさしく言ってくれましたが、もちろん全量いただきます!と二つ返事。

過程でも、ラベルのイラストや色使いをこちらで指定させてくれたりも。

萬鳥Marunouchiで年間消費くらいの量のみ生産のワイン。南ローヌのシラーにアラン・パレさん所有のラングドックのシラーが少しブレンドされています。ですが、そのしなやかさには北ローヌのエスプリがチラリ。北は入ってないんですけどね、そこはサン・ジョセフの雄、アラン・パレさんのなせる業なのでしょう。これぞカリテ・プリ。是非是非。

吉澤

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